2016年9月19日の新聞に将来性あるサプリ資格として「サプリメントマイスター検定試験」が紹介されました。
画像ですと文字が小さいため、下記を是非ご覧ください。
将来性のあるサプリ資格
スマホで試験対策も
「サプリメントについて、どこまで説明できるだろうか」と気に掛けるドラッグストアのスタッフは多く、「サプリメントマイスター検定試験」(主催・財団法人職業技能振興会)が役立てられる。
同試験は公式テキストを購入するだけで受験資格を得られ、通信コースも用意されているが、基本的にはテキストを用いた自主学習でも済む。
空いた時間でスマホを用いた時間でスマホを用いての試験対策も可能である。
2002年に厚生労働省から出された「保険機能食品等に係るアドバイザリースタッフの養成に関する基本的考え方について」の指針によって、サプリメントや健康食品を取り扱う資格への関心が一気に高まった。
さらに15年に施行の機能性表示食品制度が拍車を掛けた。一方、その提供側、受け取る側は十分にサプリメントの知識が広まったとはいえない。
医療製品の研究レビューに関しても10〜20年前の論文を採択しているといわれ、最新情報へのアプローチが求められていることは言うまでもない。
現在においてもサプリメントのアドバイザーに関する国家資格はないが、一時期は団体ごとが認定する約20種もの認定資格が乱立。それも医療資格を有した人向けだったり、受験費用が10万円を超える高額なものもあるのが実態である。
しかし「サプリメントマイスター認定試験」は、受験資格のハードルの低さやスマートフォンを用いるなどの手軽さがありながら、内容を疎かにしていない。
83種類の売れ筋商材の効能効果、由来等を100問もの模擬試験問題で勉強できるなど本格的だ。
パソコンで「日本健康食品化学アカデミー」を検索、またはスマートフォン記載されているQRコードを読み取れば、これで5つの無料問題にチャレンジできる。
今後の将来性を見込める分野だけに、資格取得者へのニーズも高まっており、サプリメントの知識は店舗運営において不可欠である。