日々忙しい生活を送る中で、人々は、毎日の「食」の大切さを忘れがちです。
国民の食生活においては、栄養の偏り、不規則な食事、肥満や生活習慣病の増加、過度の痩身志向などの問題に加え、新たな「食」の安全上の問題や、「食」の海外への依存の問題が生じています。
「食」に関する情報が社会に氾濫する中で、人々は、食生活の改善の面からも、「食」の安全の確保の面からも、「食」のあり方を学ぶことが求められています。そのために食育基本法が制定されました。
しかし私たちが摂取するもので他にも「あり方を学ぶことが求められている」ものがあります。それはサプリメント(健康食品)です。
実に国民の約7割が「サプリメントを使ったことがある。」「サプリメントを使っている。」と答えています。その市場規模は1兆円を超え、一般大衆薬以上の市場規模を形成しています。
このように「自分の身体は自分で守る」というセルフメディケーションが普及しつつある中、国民自身が「食」だけではなく、サプリメントに関する正しい知識を持つことは大変重要なことになってきました。サプリメントマイスター検定で学んでいただき、資格を習得していただき、ご自身やご家族などの健康に役立てていただければ幸いです。