


厚生労働省は2014年分の簡易生命表の概況を発表した。
2014年における日本人の平均寿命は、男性が80.50歳、女性が86.83歳となり、男性の平均寿命80歳超えは2013年からで、2014年と二年連続。
私の母は、現在77歳。平均寿命から見れば、あと10年は大丈夫かなという気がする。
ただ現在、要介護認定を受けていて、自分で食事をしたり、手すりなどに掴まりながらトイレに行ったりは出来るが、自分で外出したり、お風呂に入ることが出来ない。
最近、健康寿命という言葉が定着してきた。介護の必要がなく、健康的に生活できる期間を示すのが健康寿命。
男性が約71歳、女性が約74歳だったと厚生労働省が公表している。平均寿命と健康寿命を比べると、男性が約9年、女性が約12年、介護の必要がなく、健康的に生活できない期間があるということになる。
日本では高齢化社会が問題となっている。
高齢者が増えることに問題があるのだろうか?お元気な高齢者が増えるのであれば、問題ないのでは?高齢化社会問題は、平均寿命を延ばすことではなく、健康寿命を延ばすことで、元気な高齢者が増えれば解決するのではないだろうか。
仕事、ボランティア、ラジオ体操やヨガ、太極拳、将棋、囲碁、麻雀、トランプなど高齢者が生き甲斐を感じ、楽しめ、元気になるようなことを国がもっとやるべきだ。
<筆者>NPO法人日本健康食品科学アカデミー 滝浪 周