カボチャの種子には、リノール酸、オレイン酸、パルミチン酸などの不飽和脂肪酸が多く含まれています。良質のたんぱく質、ビタミンE、ミネラル類、ポリフェノールの一種であるリグナン類なども含まれています。
カボチャ種子は、コレステロール値を低下させたり、骨粗鬆症を予防したり、新陳代謝を活発にしたり、老化を予防したりする効果が期待されています。
また、リグナン類は、抗酸化作用や抗炎症作用があり、ホルモンバランスを整えたり、頻尿などの排尿障害を改善したり、男性の前立腺肥大症や女性の過敏性膀胱を改善したりといった働きが期待されています。
カボチャ種子エキスは、ノコギリヤシと一緒にとることで、前立腺肥大症の予防に効果が上がるとされています。
カボチャ種子は、漢方薬では「南瓜仁」として、回虫や蟯虫の駆除薬に用いられています。
骨粗鬆症を予防する ・前立腺肥大症を改善する ・排尿障害を改善する
▶︎前立腺肥大症を診断された ▶︎頻尿で(トイレが近くて)困っている ▶︎骨粗鬆症を予防したい ▶︎コレステロールが高めである