タルトチェリーとは

　タルトチェリーは、アメリカンチェリーの一種です。タルトチェリーには、メラトニン、アントシアニン、フラボノイド、カロチノイド、ビタミンE、ビタミンCなど17種類の抗酸化物質が含まれ、さまざまな効果が期待されています。

　メラトニンは、睡眠ホルモンとも呼ばれ、体内では、脳の松果体から分泌され、睡眠リズムをコントロールしています。また、強力な抗酸化作用をもつことも知られています。

　加齢にともないメラトニンの分泌が低下するため、タルトチェリーを摂取することで体内のメラトニン濃度を高める効果が期待されます。

　また、アントシアニンには、体内の炎症を抑えたり、動脈を保護したりする働きがあるとされます。アントシアニンにより、関節炎や痛風なの痛みを抑えたり、動脈硬化を予防したりする効果が期待されています。

　アメリカミシガン州立大学の研究チームが、タルトチェリーに強力な効果をもつ３種類のアントシアニンが含まれていることを発見し、注目されるようになりました。さまざまな健康増進効果から、「癒しのフルーツ」とも呼ばれ、アメリカで大ブームとなりました。

効能・効果

肥睡眠リズムを調整する　・痛みをやわらげる　・抗酸化作用がある

▶︎睡眠障害を解消したい　 ▶︎関節炎や痛風の症状がつらい　 ▶︎生活習慣病を予防したい

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