糖類を分解して乳酸をつくる細菌の総称で、自然界に広く存在しています。人間の腸内にすみつくことができる乳酸菌は、善玉菌とも呼ばれ、ビフィズス菌が代表的なものです。 乳酸菌は、腸内環境を改善したり、免疫力を高めたりします。
このほか、ピロリ菌を減らしたり、血圧を下げたり、コレステロール値を下げたり、アトピー性皮膚炎の症状を軽減したりと、さまざまな効果が期待されています。
乳酸菌にはさまざまな種類があり、目的にあわせて種類を選ぶことで効果が上がります。
食品から乳酸菌をとる場合、生きたまま腸に達することができる乳酸菌をとることで、腸内の善玉菌の割合を高め、腸内環境の改善に効果が発揮されます。
・整腸作用がある
・大腸がんを予防する
・ ピロリ菌を減らす
・血圧やコレステロール値を低下させる
ヨーグルト チーズ 乳酸菌飲料
▶︎便秘や下痢をしやすい ▶︎胃潰瘍ができやすい ▶︎免疫力を高めたい