2016.08.26

オリーブとは

　オリーブは、南ヨーロッパや北アフリカといった地中海沿岸が原産の植物です。果実を塩漬けにして食用されたり、果肉を圧搾してオリーブオイルとして食用されたりします。

　オリーブオイルは、不飽和脂肪酸であるオレイン酸を多く含み、血中のコレステロールを低下させたり、動脈硬化を予防したり、循環器系疾患を予防したりする効果があるとされています。また、ビタミンAやビタミンEも含み、免疫力を高めたり、動脈硬化を予防したりといった効果も期待されています。

　オリーブの葉には、オレウロペインと呼ばれるポリフェノールが多く含まれ、抗酸化作用が注目されています。

　日常的にオリーブオイルを使用する地中海沿岸地方では、他のヨーロッパ地域に比べて、心臓疾患による死亡率が低いという研究結果が発表されています。

効能・効果

コレステロールを低下させる・動脈硬化を予防する・便秘を改善する

▶︎コレステロール値を下げたい ▶︎動脈硬化を予防したい ▶︎便秘を解消したい

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