シソの葉は、食品としても薬としても用いられています。 日本では、刺身に添えたり、薬味にしたりしてよく食事の際に使用されます。
赤ジソ、青ジソ、穂ジソがありますが、最も栄養価が高いのは、青ジソです。 シソの香気成分には、発汗作用、胃液の分泌促進作用、胃腸の運動促進作用、利尿作用などがあるとされています。
香気が気分を爽快にさせ、悪心や嘔吐、胸の息苦しさなどの症状、ストレスの緩和に効果があるとされています。また、風邪の初期にも有効であるとされています。
漢字では、紫蘇と表記します。葉の色が紫色で、爽やかな香気が食欲を増進させ人を蘇らせることから名づけられたといいます。
悪心や嘔吐の症状を改善する ・発汗作用がある ・胃腸の働きをよくする
▶︎食欲がない ▶︎風邪をひいて息苦しい ▶︎胃腸が弱っている