ホスファチジルセリンとは

　ホスファチジルセリンは、リン脂質の一種です。セリンに結合しているリン脂質であり、コリンに結合しているリン脂質は、ホスファチジルコリンといいます。ホスファチジルコリンは、レシチンとも呼ばれています。

　脳や神経組織に多く存在し、情報の伝達に関与していると考えられています。記憶力や集中力に関係があるとされ、脳の栄養素とも呼ばれます。

　さらに、脳細胞の働きを活発にしたり、新陳代謝を促したり、酸化を防いだり、情報伝達をスムーズにしたりといった働きがあるとされています。また、精神機能の安定にも効果があり、不安感やストレスを軽減する効果も期待されています。

　アルツハイマー型認知症および老人性認知症や、加齢による認知機能の低下に対しての有効性も示されつつあります。

効能・効果

・脳の機能を改善する・ストレスをやわらげる・認知症を改善する

大豆　　キャベツ

▶︎記憶力の低下を改善したい ▶︎ストレスを改善したい ▶︎集中力を高めたい ▶︎認知症を予防したい

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